イギリス産の高級ドッグフードカナガン
厳選された原材料で肉魚野菜は人間用の食品工場で加工。
アレルギーを引き起こしやすい穀物は不使用。
そのこだわりは、日本でも注目されています。
POINT そんなカナガンは子犬に与えても良いのでしょうか?
カナガンドッグフードは子犬にも与えられる?
子犬は成犬よりもたくさんのエネルギーが必要です。
カナガンは全年齢対応となっていますが、栄養が足りるのか不安に思い調べてみました。
子犬に必要な栄養素
カナガンには子犬に必要な栄養素がしっかり含まれています。
結論からいうと、子犬に必要な栄養素を摂ることできます。
以下、子犬に必要な栄養素を紹介します。
動物性たんぱく質
子犬には、筋肉や臓器などの身体を形成するために良質なタンパク質が多く必要です。
カナガンは原材料の50%以上をチキンで占めています。
チキンは低脂肪、高たんぱくで脂肪もたまりにくく良い栄養源です。
さらに牛肉や豚肉よりも、ビタミンAが豊富で皮膚や粘膜を健康に保つことに役立ちます。
カルシウム、リン
強い骨をつくるためにカルシウムとリンをバランスよく摂る必要があります。
カナガンではこの二つをバランスよく摂れる配合になっています。
類似商品と比べてカルシウムなどは多く含まれています。
フィッシュオイル
カナガンにはサーモンオイルが使われています。
血液トラブルの改善やアレルギー症状の緩和等、様々な効果が期待できます。
子犬にとって嬉しい効果は、免疫機能の向上や脳・神経機能の促進など。
愛犬のコンディションを健康な状態に保つのに役立ちます。
ビタミン、ミネラル
エンドウ豆や人参、リンゴなどからビタミンを摂ることができます。
また、海藻も使われておりミネラルを豊富に含んでいます。
免疫機能や健康維持をサポートします。
しかし子犬には総合栄養食の表示のあるものが良い。とされている場合があります。
カナガンと比べて総合栄養食のフードの方が、子犬に適しているのでしょうか?
子犬には総合栄養食表示のフードが良い?
子犬のフード選びにオススメされる「総合栄養食」と表示されているフード。
総合栄養食と記載されているフードは、米国資料検査官協会(通称AACFO)の定めた基準をクリアした商品です。
しかしカナガンはAACFOの基準で製造していません。
それはAACFOは家畜の飼料の為に取りまとめた基準なので、人が食べられる食品素材で製造しているペットフードの基準ではない。という考えだからです。
必要なものは多く、適量があるものは基準内の数値に収まっています。
総合栄養食は、粗悪な材料を使っていたとしても栄養基準さえ満たしていればクリアできてしまうので必ずしも、良いフードとは言い切れません。
カナガンは子犬に与えられる!
カナガンドッグフードを子犬に食べさせて大丈夫か調べてわかったこと
・全年齢対応のカナガンは、子犬に与えても必要な栄養素を摂ることができる。
フード選びの参考になれば幸いです。