2年かけて開発されたモグワンドッグフード
原材料の選定から様々な箇所をこだわり作られました。
健康的で食いつきの良い、犬に本当に必要なものだけを配合。
高品質で安全なプレミアムドッグフードと話題です。
POINT そのモグワンドッグフードは、トイプードルにはどうなんでしょうか?
モグワンはトイプードルにどうなの?
様々なサイトで良い評判のモグワン。
トイプードル限定で見た時にはどうなのでしょう。
結論は、トイプードルに対しても良いドッグフードであると言えます。
まずトイプードルがなりやすい病気や怪我の予防になる栄養素を摂ることができます。
そして基本的な良いドッグフードの基準をクリアしている商品です。
それぞれ、詳細を説明します。
病気や怪我の予防になる栄養素
良質なタンパク質
トイプードルに限らず、小型犬に多いのが膝蓋骨脱臼(パテラ)です。
※膝蓋骨は膝のお皿のこと、膝蓋骨脱臼はこれが本来の位置から外れてしまった状態
先天性と後天性のものがある
質の良いタンパク質を摂り、適度な運動をすることで筋力をつけることで予防になります。
カルシウム、コンドロイチン、グルコサミン
関節炎なども発症しやすい為、たんぱく質の他に関節サポート成分のカルシウムやコンドロイチン、グルコサミンなどが配合されているものを摂る必要もあります。
カルシウムの含有量は1.65%とAAFCO栄養基準内の数値となっています。
コンドロイチン、グルコサミンの含有量は未公開ですが同じ販売元のカナガンと同程度とのことです。グルコサミン:1000mg/1kg コンドロイチン:700mg/1kg
ビタミンA・C、βカロテン、EPA
たれ耳のトイプードルは、耳の中が蒸れやすく外耳炎にもなりやすいです。
粘膜や免疫力の向上にビタミンAやC、βカロテン、EPAなどが有効です。
モグワンは犬種問わず、基本的に良いフードでもあると言えます。
良いドッグフードの定義
ヒューマングレードである
イギリスなどペットの法律が進んでいる国と違い、日本では人間が食べることはない粗悪な材料を使うドッグフードもあります。
そのような材料では、当然病気などのリスクが高く健康を害する可能性があります。
※ミネラル類、ビタミン類はペットフード用に生産されたもの
人工的な添加物不使用である
人工的な添加物も、発がん性やアレルギーなど様々なリスクがあります。
賞味期限を長くするために保存料などを使用しているフードもあります。
動物性たんぱく質が豊富である
動物性たんぱく質は、筋肉や臓器、血液を構成するのに必要な成分です。
健康的な被毛にも欠かせません。
アレルギーの原因になりにくい鶏肉や鹿肉、ラム肉、魚が全体の50%以上のものが良い。
関節サポート成分が摂れる
グルコサミンやコンドロイチンなど関節サポート成分が入っていれば、けが予防になります。
モグワンは完璧なフード?
調べた所、モグワンはトイプードルにも適したフードであると言えます。
しかし残念ながら、完璧なドッグフードはありません。
例えば、モグワンはグレインフリーです。
色々な所でグレイン(穀類)は良くないとされています。
たしかに小麦やトウモロコシなどは、アレルギーになりやすく消化しにくいものです。
その点ではモグワンが、グレインフリーであることは良い点と言えます。
しかし穀類のなかでも、整腸作用のある良い働きをするものもあるのです。
ワンちゃんの中にはグレインフリーが苦手で下痢してしまうコもいるそうです。
モグワンとトイプードル結論
今回はモグワンがトイプードル限定でみたらどうなのか?という視点で調べました。
結論としてトイプードルに対しても、基本的にはとても良いフードだとわかりました。
ただし、すべてのワンちゃんに適したフードはありません。
毎日の様子をよくみて、ごはんを選んであげて下さい。
涙やけについてはこちらはどうぞ
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